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VARIETY COMMENT

INTRODUCTION

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青年ラキブの父は刑務所に、兄は海外に出稼ぎに出ている。 彼は、 インドネシアの田舎町で何世紀にもわたり一族で仕えてきた、退役した将軍フルナが 所有する空き屋敷で、たった一人の使用人として働くことになる。フルナはラキプに対して立場を超えたように親身に接し、父親代わりの存在となりつつあった。ラキブ自身もフルナのアシスタントとして、仕事と生活の中で天職を見出す。そして、地元の首長選挙に立候補した将軍の選挙キャンペーンが始まり、二人の運命も大きく動き出す。

長編第一作となるインドネシアの新鋭マクバル・ムバラクが暴力と欺瞞に満ち たインドネシアの近現代を寓話的に描き、ヴェネチア映画祭国際映画批評家連盟賞、東京フィルメックス最優秀賞を受賞した衝撃の作品。

COMMENT

見事な演出による自信に満ちた映画スタイル。
モラルコントロールの巨大な網に対する個人の抵抗 の探求が次第に権力構造の不穏な邪悪さへと変化する様子を描いている。

リティ・パン (映画監督『消えた画 クメール・ルージュの真実』・東京フィルメックス審査委員長)

インドネシアの隠された闇の核心に迫る、しなやかで洗練されたスリラー

米「VARIETY」誌

マクバル・ムバラクのでデビュー作は、権力欲と根深い腐敗を巧妙に描いた悲痛の物語である。

AWARDS WATCH

CAST

ラキブ役

ケビン・アルディロワ Kevin Ardilova

1999年、インドネシア生まれ。モデル活動を経て、映画『Dear Nathan』(17)で俳優デビューし注目を集める。本作『沈黙の自叙伝 : Autobiography』(22)では、インドネシア映画祭(22)にて最優秀男性主演賞ノミネートを果たし演技力が高く評価される。  他、映画『Revan & Reina』(18)、『Gundala』(19)、『Guru-guru Gokil』(20)、 ドラマ『Malu-Malu Kucing』(15)、『Pesantren Rock n' Dut』(20)などに出演。  
1999年、インドネシア生まれ。モデル活動を経て、映画『Dear Nathan』(17)で俳優デビューし注目を集める。本作『沈黙の自叙伝 : Autobiography』(22)では、インドネシア映画祭(22)にて最優秀男性主演賞ノミネートを果たし演技力が高く評価される。  他、映画『Revan & Reina』(18)、『Gundala』(19)、『Guru-guru Gokil』(20)、 ドラマ『Malu-Malu Kucing』(15)、『Pesantren Rock n’ Dut』(20)などに出演。  
1999年、インドネシア生まれ。モデル活動を経て、映画『Dear Nathan』(17)で俳優デビューし注目を集める。本作『沈黙の自叙伝 : Autobiography』(22)では、インドネシア映画祭(22)にて最優秀男性主演賞ノミネートを果たし演技力が高く評価される。  他、映画『Revan & Reina』(18)、『Gundala』(19)、『Guru-guru Gokil』(20)、 ドラマ『Malu-Malu Kucing』(15)、『Pesantren Rock n' Dut』(20)などに出演。  
1999年、インドネシア生まれ。モデル活動を経て、映画『Dear Nathan』(17)で俳優デビューし注目を集める。本作『沈黙の自叙伝 : Autobiography』(22)では、インドネシア映画祭(22)にて最優秀男性主演賞ノミネートを果たし演技力が高く評価される。  他、映画『Revan & Reina』(18)、『Gundala』(19)、『Guru-guru Gokil』(20)、 ドラマ『Malu-Malu Kucing』(15)、『Pesantren Rock n’ Dut』(20)などに出演。  

プルナ役

アースウェンディ・ベニング・サワラ Arswendy Bening Swara

1957年、インドネシア生まれ。  映画俳優として活動する以前は、ジャカルタ芸術大学劇場に所属し舞台俳優として活動。 映画『Jakarta Opera』(85)を皮切りに、映画、ドラマ、舞台など幅広いフィールドで活躍している。またジャカルタ芸術評議会の演劇委員長も務める。本作『沈黙の自叙伝』(22)でも多数の映画祭で最優秀助演男優賞として受賞。  
1957年、インドネシア生まれ。  映画俳優として活動する以前は、ジャカルタ芸術大学劇場に所属し舞台俳優として活動。 映画『Jakarta Opera』(85)を皮切りに、映画、ドラマ、舞台など幅広いフィールドで活躍している。またジャカルタ芸術評議会の演劇委員長も務める。本作『沈黙の自叙伝』(22)でも多数の映画祭で最優秀助演男優賞として受賞。  
1957年、インドネシア生まれ。  映画俳優として活動する以前は、ジャカルタ芸術大学劇場に所属し舞台俳優として活動。 映画『Jakarta Opera』(85)を皮切りに、映画、ドラマ、舞台など幅広いフィールドで活躍している。またジャカルタ芸術評議会の演劇委員長も務める。本作『沈黙の自叙伝』(22)でも多数の映画祭で最優秀助演男優賞として受賞。  
1957年、インドネシア生まれ。  映画俳優として活動する以前は、ジャカルタ芸術大学劇場に所属し舞台俳優として活動。 映画『Jakarta Opera』(85)を皮切りに、映画、ドラマ、舞台など幅広いフィールドで活躍している。またジャカルタ芸術評議会の演劇委員長も務める。本作『沈黙の自叙伝』(22)でも多数の映画祭で最優秀助演男優賞として受賞。  

STAFF

監督・脚本

マクバル・ムバラク Makbul Mubarak

1990年、インドネシア・スラウェシテンガ州出身。2015年には、インドネシア教育省より最優秀映画評論家に選ばれる。主な短編映画『The Dog's Lullaby』(15)、『The Malediction』(16)などがあり、初の長編デビュー作『沈黙の自叙伝』〈原題:AUTOBIOGRAPHY 〉(22)ではヴェネチア映画祭国際映画批評家連盟賞、東京フィルメックス最優秀賞を受賞。
1990年、インドネシア・スラウェシテンガ州出身。2015年には、インドネシア教育省より最優秀映画評論家に選ばれる。主な短編映画『The Dog’s Lullaby』(15)、『The Malediction』(16)などがあり、初の長編デビュー作『沈黙の自叙伝』〈原題:AUTOBIOGRAPHY 〉(22)ではヴェネチア映画祭国際映画批評家連盟賞、東京フィルメックス最優秀賞を受賞。
1990年、インドネシア・スラウェシテンガ州出身。2015年には、インドネシア教育省より最優秀映画評論家に選ばれる。主な短編映画『The Dog's Lullaby』(15)、『The Malediction』(16)などがあり、初の長編デビュー作『沈黙の自叙伝』〈原題:AUTOBIOGRAPHY 〉(22)ではヴェネチア映画祭国際映画批評家連盟賞、東京フィルメックス最優秀賞を受賞。
1990年、インドネシア・スラウェシテンガ州出身。2015年には、インドネシア教育省より最優秀映画評論家に選ばれる。主な短編映画『The Dog’s Lullaby』(15)、『The Malediction』(16)などがあり、初の長編デビュー作『沈黙の自叙伝』〈原題:AUTOBIOGRAPHY 〉(22)ではヴェネチア映画祭国際映画批評家連盟賞、東京フィルメックス最優秀賞を受賞。

プロデューサー

ユリア・エヴィナ・バラ    Yulia Evina Bhara

インドネシア生まれ。映画・演劇プロデューサー。ジャカルタを拠点とする映画制作会社KawanKawan Mediaの創設者。2023年、米『Variety』誌の「世界で最も影響力のある女性」の1人に選出される。 長編映画『Solo, Solitude』(16)、短編映画『On the Origin of Fear』(16)など数々の映画を手掛け、本作『沈黙の自叙伝』〈原題:AUTOBIOGRAPHY 〉(22)は、ヴェネチア映画祭国際映画批評家連盟賞、東京フィルメックス最優秀賞を受賞。

撮影

ヴォイチェフ・スタロン Wojciech Staroń

1973年、ポーランド生まれ。映画監督、監督、脚本家。クシシュトフ・クラウゼ監督の『My Nikifor』 (04)で、2 人目の撮影監督として長編映画デビュー。数多くの賞を受賞しており、手掛けた主な作品は『Siberian Lesson 』(98)、『 Plac Zbawiciela』(06)、『Argentine Lesson』 (11) 、『Papusza』(13)、『Brothers』 (15)などがある。

プロダクションデザイナー

シギット・D・プラタマ

音楽

バニ・ハイカル

編集

カルロ・フランシスコ・マナタッド

録音

L.H. エイム・アディネガラ

ワルディール・ザビエル

レミ・クルーゼ

ジャン=ガイ・ヴェラン

製作会社

KawanKawan Media